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J-GLOBAL ID:201702279676881017   整理番号:17A0104949

術後の化学療法胸腺腫瘍への応用と予後への影響【JST・京大機械翻訳】

Application of Postoperative Chemotherapy on Thymomas and Its Prognostic Effect
著者 (23件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 473-482  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3062A  ISSN: 1009-3419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的:胸腺腫瘍における術後化学療法の応用と術後の化学療法のMASAOKA III期/IV期予後への影響を検討する。【方法】1994年3月から2012年12月までに,中国の胸腺腫研究所(CHINESE ALLIANCE OF RESEARCH FOR THYMOMAS, )データベースは合計2例の胸腺腫瘍症例を登録した。資料は比較的に完備し、700例の患者は本研究に入り、その中のMASAOKA III期/IV期665例の患者に対する更なる分析を行い、術後の化学療法の臨床価値を初歩的に評価し、KAPLAN-MEIER法を用いて異なる亜群患者の生存曲線を描いた。COX回帰により多変量解析を行い,予後に影響する因子を分析した。化学療法の臨床的価値を評価するために,傾向値-MATCHED STUDY(PSM)を使用した。【結果】1例の患者のうち,手術例(82.7%)は化学療法を受けなかったが,294例(17.3%)は術後に化学療法を受け,患者の割合は増加し,統計学的有意差が認められた(P<0.001)。MASAOKA III期/IV期患者665例に対して更なる分析を行い、その中に未治療群は444例、術後化学療法群は221例であった。両群の患者は重症筋無力症、WHO病理タイプ、病理学的分類、手術根治性、術後放射線治療有無などの面に分布があった(P<0.05)。その中、C胸腺腫、不完全切除と術後放射線治療は患者の術後再発と生存に明らかに影響する(P<0.05)。5年と10年の無病生存率は,それぞれ51%と30%であり,5年と10年の再発率は,それぞれ,46%と68%であったが,5年と10年の無病生存率は,それぞれ73%と58%であった。5年と10年の再発率はそれぞれ26%、40%であり、両群の無再発生存率と再発率はいずれも統計学的有意差が認められた(P=0.001、P=0.001)。重症筋無力症、病理タイプ、病理学的分類、手術根治性状態、術後放射線治療などの要素に対して、術後の化学療法と158例の術後化学療法を受けた316例の患者に対して、生存分析を行った。術後化学療法群と術後化学療法群の5年生存率には統計学的有意差がなかった(P=0.332)。結論:病理学的タイプ、手術の根治性と術後放射線療法は進行期胸腺腫瘍患者の術後生存と再発に影響する主な因子である。術後の化学療法はMASAOKA-KOGA III期/IV期の胸腺腫患者に対して生存の恩恵を与えなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  消化器の腫よう 
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