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J-GLOBAL ID:201702279700323840   整理番号:17A0884426

ナノ構造の調節可能な表面濡れ性に向けて両親媒性双性イオンPBIの制御可能な自己集合【Powered by NICT】

Controllable Self-Assembly of Amphiphilic Zwitterionic PBI Towards Tunable Surface Wettability of the Nanostructures
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1020-1024  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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両親媒性分子は,疎水性と親水性の両方の性質を持ち,選択的溶媒中での多様なナノ構造を形成するために広く注目を集めている。ここでは,オクチル鎖を持つ非対称両親媒性双性イオン性ペリレンビスイミド(AZP)とペリレンテトラカルボン酸二無水物の反対イミド位置に双性イオン基を報告した。調整可能な親水性/疎水性表面を有するAZPの制御可能なナノ構造をSEM,TEM,及び接触角測定により確認されたように溶媒依存性両親媒性自己組織化によって調べた。AZPの平面ペリレンコアは強いπ-πスタッキングに寄与し,非対称AZPの両親媒性バランスは自己集合特性を調整する。,分子間π-πスタッキングと溶媒-溶質相互作用のため,アザチオプリン(AZP)は極性溶媒(アセトン)中の親水性マイクロチューブと非極性溶媒(ヘキサン)中の疎水性ナノファイバーに自己集合できた。この容易な方法は非対称両親媒性双性イオン性ペリレンビスイミドに基づく表面特性を制御するための新しい経路を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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高分子固体の構造と形態学  ,  分子化合物 

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