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J-GLOBAL ID:201702279705985055   整理番号:17A0314937

形態,低密度ポリエチレン複合材料の熱及び燃焼挙動に及ぼす新規有機シリル化粘土の影響【Powered by NICT】

Influence of a novel organo-silylated clay on the morphology, thermal and burning behavior of low density polyethylene composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 98  ページ: 444-452  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シリル化法による(3-グリシジルオキシプロピル)トリメトキシシラン天然ナトリウムモンモリロナイト(MMT)の官能化を提示し,低密度ポリエチレン(LDPE)ナノ複合材料の溶融コンパウンディングにおけるナノ充填剤としての利用。特に,融液混合LDPEナノ複合材料の熱安定性および難燃性に及ぼす効果を解析し,付加的な従来の難燃剤として水酸化マグネシウム(MH)がある場合とない場合である。目的は,火災挙動に及ぼす二種の無機充填剤間の可能な相乗効果を調べることであった。得られた有機シリル粘土は,元のMMTと良好な熱安定性より大きい層間間隔を示し,アルキルアンモニウム塩で修飾した多くの市販有機粘土のそれより高かった。LDPEへの添加は充填剤のナノスケール分散を有するハイブリッドの生産を可能にした,X線回折によって証明された。,ナノ粘土と強く相互作用する,MHの同時存在は,LDPE樹脂内の粘土ギャラリーと粘土層剥離の間の高分子鎖のインターカレーションを妨げた。LDPEナノ複合材料の熱特性及び燃焼挙動の研究は有機シリル粘土単独では限られた残留保護層効果のみを示した。MHとの組合せでナノ複合材料は酸素指数とUL94試験で測定した小火炎,驚いたことに,コーン熱量計による極大熱放出速度に影響しない反応に及ぼす小さな有害効果を有していた。火災残渣の品質は,微視的スケールでの欠けている。調べた三元LDPE/MH/organoclayシステムは,ハロゲンフリー難燃剤LDPEのMH含有量を減少させるまだへの扉を開くなかったが,更なる研究を必要とする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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強化プラスチックの成形  ,  充填剤,補強材  ,  抵抗性 

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