文献
J-GLOBAL ID:201702279711489955   整理番号:17A0389350

光起電力応用のためのキノキサリン系高分子の開発【Powered by NICT】

Development of quinoxaline based polymers for photovoltaic applications
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1858-1879  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
n型半導体アクセプタを有するp型共役重合体のブレンド,バルクヘテロ接合(BHJ)構造を持つ高分子太陽電池(PSC)は,過去10年にわたって急速な進歩を遂げた。無機半導体太陽電池と比較して,PSCは,低コスト,軽量,溶液加工性と良好な機械的柔軟性の利点を持っている。ここ数年,各種電子供与性の重合体はPSCのための報告されている。それらの中で,側鎖を変えることによって容易に修飾できるのでキノキサリン(Qx)およびその誘導体は,オプトエレクトロニクス応用のためのビルディングブロックとして広く使用されている,アルキル鎖,共役芳香族環,官能基,等に用いられている。最近,11%以上の電力変換効率(PCE)は,Qxベース重合体を有するPSCsを達成した。PCEはPSCのための最良の一つである,Qxベース重合体は高度に効率的なPSCのための大きな可能性を持っていることを示唆した。本論文では,光起電力応用のためのこのようなQxベース共役重合体の設計と合成における最近の進歩をレビューした。屈曲性鎖,共役側鎖,官能基,Qx誘導体とデバイス性能パラメータに及ぼす分子構造の影響を含むポリマの化学構造に特に注意を払った。Qxベース重合体のさらなる開発は,近い将来にPCE>12%に繋がるであろうと信じる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る