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J-GLOBAL ID:201702279758916833   整理番号:17A0348271

多嚢胞性腎異形成胎児の染色体マイクロアレイ解析【JST・京大機械翻訳】

Application of chromosome microarray analysis for fetuses with multicystic dysplastic kidney
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 752-757  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2299A  ISSN: 1003-9406  CODEN: ZYXZER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:染色体マイクロアレイ分析技術(CHROMOSOME MICROARRAY ANALYSIS、CMA)を用いて、全ゲノムレベルで多嚢胞性腎異形成胎児(MULTICYSTIC DYSPLASTIC KIDNEY)を分析する。方法:出生前の超音波検査により、MCDK以外の腎異常を伴わない胎児の72例の常染色体核型分析を行い、その中の一部の症例に対してゲノムDNA検査を行い、CHASソフトウェアと関連生物情報学データベースを用いて結果を分析した。結果:染色体核型分析の結果,3例(4.2%)は核型異常を示した。69例の染色体核型分析の結果が正常な胎児において,30例(43.5%)胎児に対してCMA検査を行った。5つの症例(16.7%)において,病原性コピー数変異(COPY)が検出された。それらは,それぞれ17Q12微小欠失症候群,WILLIAMS-BEUREN症候群,4Q35.2微小欠失,22Q13.33マイクロ反復および1P33マイクロ反復であった。DECIPHERとOMIMデータベースを比較した。そのうち22Q11領域のPEX26遺伝子,7Q11.23領域のFKBP6遺伝子,22Q13.33領域のALG12およびTUBGCP6遺伝子および1P33領域のCYP4A11遺伝子は新たに発見されたMCDK候補遺伝子であった。【結論】CMAは,MCDKの胎児の遺伝学的病因の検出率を有意に向上させることができ,染色体核型分析によって検出された異常な断片の起源,長さ,および特性を決定するだけではなく,また,新しい候補遺伝子も発見することができる。胎児の出生前診断、相談及び予後評価に根拠を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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婦人科・産科の診断 
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