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J-GLOBAL ID：201702279919120502   整理番号：17A0706018

ヒート&クールトレンチの熱的効果に関する調査研究 学校建築を対象として

著者 (4件)： 垂水弘夫 (金沢工大) ,  神保歩未 (金沢工大 大学院) ,  塩谷正樹 (三建設備工業 技研) ,  岩瀬和夫 (三建設備工業)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 23  号： 54  ページ： 573-578  発行年： 2017年06月20日 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿は,金沢工業大学に2015年3月に竣工した研究会議棟に設置したヒート&クールトレンチの吹き出し空気の温湿度性状を1年間実測した報告である。吸い込み外気との温湿度差の比較を通じて,夏期熱量除去熱量及び冬期取得熱量を求め,ヒート&クールトレンチによる外気負荷の軽減効果をまとめた。結果としては,夏期の冷却よりも冬期の加熱が優れているシステムであることが把握された。過去のアースチューブと比較すると冷却効果は及ばないものの,加熱では上回ることが把握できた。

シソーラス用語： *設備シャフト ,  *建設 ,  熱影響 ,  吹出 ,  吸込 ,  *気象要素 ,  *空気 ,  減少
準シソーラス用語： *クールトレンチ ,  *ヒートトレンチ ,  *温湿度 ,  *外気負荷 ,  *学校建築 ,  負荷軽減

分類 (3件)： 空気調和一般  (PC01000C) ,  換気  (PC02040B) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： クールトレンチ ,  熱的効果 ,  調査 ,  研究 ,  学校 ,  建築