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J-GLOBAL ID:201702279928286700   整理番号:17A0370935

タングステン酸ジルコニウムフィラーを用いたアスファルトマスチックに及ぼすタングステン酸ジルコニウムフィラーと性能研究の特性化【Powered by NICT】

Characterization of zirconium tungstate filler and performance investigation on asphalt mastic made with zirconium tungstate filler
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  ページ: 387-397  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱分解は,寒冷地におけるアスファルト舗装の広範な損傷である。主な理由は,熱分解したアスファルトコンクリートの収縮により生じた。熱誘起収縮応力は,アスファルトコンクリートの破壊抵抗を超えると,亀裂が発達し始めた。骨材と比較して,アスファルトマスチックは収縮のより大きな温度係数を持っており,従ってアスファルト舗装の熱亀裂抵抗を決定する上でより重要な役割を果たすと考えられている。アスファルトマスチックの固有の熱的性質を修飾するために,新しく開発された材料,タングステン酸ジルコニウム(ZT)は,本研究で利用した。正常材料の加熱膨張,冷却収縮特性とは異なり,ZTは加熱収縮と冷却膨張の負の熱膨張特性を持っている。鉱物充填剤の代替として,ZT充填剤で作られたアスファルトマスチックのZT充填剤と性能の物理的性質を調べた。結果は,鉱物充填剤と比較してZTは良好なアスファルト結合材料を吸収し,付着できることを示した。ZTの添加は体積収縮とクリープ剛性の熱係数を減少させ,充填剤とアスファルトバインダの間の接着を改善し,アスファルトマスチックの複素弾性率を減らすことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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アスファルト舗装,たわみ性舗装  ,  有機質材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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