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J-GLOBAL ID:201702279979777512   整理番号:17A0163348

甲状腺乳頭癌合併GRAVES病リンパ節転移癌のハイリスク因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk Factors of Lymphnode Metastasis in Patients with Thyroid Papillary Carcinoma Associated with Graves Disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 554-558  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2236A  ISSN: 1000-503X  CODEN: CIHPDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:甲状腺乳頭癌合併GRAVES病患者のリンパ節転移癌の特徴及び予後への影響をまとめ、臨床治療に根拠を提供する。【方法】2004年1月から2013年12月までの間に,甲状腺癌を合併した甲状腺乳頭癌患者98例を,リンパ節転移の有無によってリンパ節転移群(N=34)とリンパ節転移群(N=64)に分けた。両群の患者の一般情況、血液生化学指標、病理結果と予後を比較した。結果:両群の患者は性別(Χ2=0.2113,P=0.6458),年齢(T=1.7000,P=0.0922),腫瘍直径(T=1.2559,P=0.2122),多腫瘍(Χ2=1.9170,P=0.1661)などに有意差がなかった。リンパ節転移群の甲状腺刺激ホルモン受容体抗体(TR-AB)レベルは4.84U/Lであり,陰性群の2.99U/Lより有意に高かった(T=2.0169,P=0.0465)。甲状腺刺激ホルモン(T=0.0257,P=02),遊離三(T=1.3610,P=0.1770),遊離甲状腺ホルモン(T=0.0082,P=0.9930),甲状腺ペルオキシダーゼ(T=0.0177,P=0.9860)と甲状腺グロブリン抗体(T=1.1450,P=0.2550)の間に有意差はなかった。術後病理学的結果は以下を示した。リンパ節転移を有する患者における腫瘍の割合は26.5%であり,リンパ節転移の比率は26.5%(Χ2=5.006,P=0.0253)であり,リンパ節再発率(14.7%対1.56%,Χ2=4.583,P=0.0323)は陰性群より有意に高かった。リンパ節転移群と陰性群の遠隔転移率はそれぞれ5.88%と0であった。結論:GRAVES病を合併した甲状腺乳頭癌患者のリンパ節転移と腫瘍サイズの関係はまだ明らかではなく、そのリンパ節転移のハイリスク因子はTR-ABの上昇及び腫瘍の包膜であり、しかもリンパ節再発率はもっと高い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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内分泌系の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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