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J-GLOBAL ID:201702280175904429   整理番号:17A0447203

パーベーパレーションによるエチレングリコールの脱水のためのポリドーパミン被覆金属-有機骨格を組み込んだ混合マトリックス膜【Powered by NICT】

Mixed matrix membranes incorporated with polydopamine-coated metal-organic framework for dehydration of ethylene glycol by pervaporation
著者 (7件):
資料名:
巻: 527  ページ: 8-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属-有機骨格(MOF)と高分子マトリックスの間の不適合性の問題を解決するために,親水性高分子ポリ(ビニルアルコール)(PVA),薄く一様なポリドーパミン(PD)層で被覆した親水性スルホン酸基(SO_3H MIL10Cr)MOFの混合マトリックス膜(MMMs)を一例としてエチレングリコール(EG)を用いて水溶液から有機溶媒の分離のために調製した。PD層はドーパミンの自己重合によりSO_3H MIL10Crの表面に及ぼす厚さを効果的に制御とPDの豊富なアミン基間の水素結合とPVAマトリックス中の水酸基の形成に起因するMOFとPVA間の相溶性を向上させることができる。その結果,調製したSO_3H MIL10Cr@PD PVA MMMは7.05×10~ 5GM~ 1時間~( 1)kPa~( 1)(水フラックスは540GM~ 2時間~( 1))の大きく改良された水透過性を示し,選択性は343KでEG水溶液(水含有量10wt%)を分離するための68.1(分離係数は2864)であった。純粋なPVA膜のそれと比較して,水透過性と選択性は,それぞれ483%と567%増加した。著者らの知る限り,この分離性能は報告された全ての膜のこれまでのものより優れていた。,MOF充填剤のこの界面修飾はMMMsのPV分離性能,高度な特性を持つ他の種類の膜を調製するために便宜的に拡張できるを向上させる有効な方法であるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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