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J-GLOBAL ID:201702280376276022   整理番号:17A0449903

硬化モルタルの強度と細孔構造の関係のフラクタル解析【Powered by NICT】

Fractal analysis of relation between strength and pore structure of hardened mortar
著者 (3件):
資料名:
巻: 135  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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細孔構造は,セメントモルタル及びコンクリートの強度に影響を与える致命的な因子である。強度と細孔構造の関係に関する研究の多くを開発した。,気孔率は強度モデルにおける唯一の要因である。研究の展開として,細孔径分布も強度に顕著な影響を有することを示した。細孔径分布は異なる形で強度モデルで考慮した。しかし,これらのモデルは強度と細孔構造の関係をシミュレートするために利用できない,細孔径分布を表現するために用いたパラメータは十分には正確でないためである。本研究では,強度と細孔構造は,強度と細孔構造の元のデータを収集するために十三ポルトランドセメントモルタル混合物について試験した。強度モデルの信頼性を向上させるために,細孔容積および細孔径分布を全て考慮した。フラクタル理論を用いて,従来から用いられているパラメータよりも正確に細孔径分布を特性化することであった。回帰分析結果によれば,細孔表面と毛管細孔容積のフラクタル次元はそれぞれ細孔径分布と細孔容積の代表的パラメータとして選択した。研究結果は,強度とフラクタル次元と毛細管細孔体積の間の関係をそれぞれ正の指数関数,負のべき関数を示したことを示した。毛管細孔容積へのフラクタル次元の比は強度モデルのための新しいパラメータとして検討した。最後に,べき関数の関係式は,圧縮強さと毛細管細孔容積へのフラクタル次元の比との間に提案した。回帰分析は,本研究で扱った細孔構造に関連した強度モデルは,高い予測精度を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (4件):
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