文献
J-GLOBAL ID:201702280476124416   整理番号:17A0473264

EDMプロセスを使用したCFRP複合材料のドリル穴のバリ取り戦略【Powered by NICT】

A deburring strategy in drilled hole of CFRP composites using EDM process
著者 (4件):
資料名:
巻: 703  ページ: 477-485  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)複合材料は,重量比および剛性対重量比強度に優れたによる航空と航空宇宙工業への応用のための非常に有望な材料である。CFRP複合材料のドリル加工は航空宇宙産業で重要な加工操作である。しかし,CFRPのドリル加工中に,バリの形成は常に厳しい欠点。最も加工プロセスでは,バリは,組立,点検,プロセスオートメーションおよび精密部品操作で,多くの問題原因望ましくない副産物である。この問題を解決するために,本研究は,CFRP複合材料のドリル加工中に発生するバリの除去のためのバリ取り方法として電気放電加工(EDM)を導入した。円筒工具すなわち銅,鋼,黄銅およびアルミニウムの四種類のバリ取りのための電極として使用した。バリ取りは,種々の電極材料を用いた種々の静電容量と時間で行った。実験結果は,ドリル穴のバリを提案バリ取り法により除去に成功したことを示した。銅電極は,バリ取り時間と材料除去率の観点から,他の電極よりも良好な性能を証明した。一方アルミニウム電極が最低の性能を得た。提案したバリ取り技術はそれらの硬さに関係なく導電性材料のドリル加工バリの除去に有効であり,工具と工作物の間の機械的接触なしに電気放電とその熱エネルギーを用いて放電加工バリ取りのためであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る