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J-GLOBAL ID:201702280698172570   整理番号:17A0388659

安息香酸と内部ジインのイリジウム触媒重合単量体化学量論の制約のない高分子量ポリナフタレンを構築するための新しい経路【Powered by NICT】

Iridium-catalyzed polymerization of benzoic acids and internal diynes: a new route for constructing high molecular weight polynaphthalenes without the constraint of monomer stoichiometry
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1393-1403  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単量体非化学量論的条件下で行う新しい重合反応の開発は非常に学術的および工業的に重要である。機能polynaphthalenes(PNs)を合成するための新たな経路を報告した。安息香酸とその誘導体(1)4,4′-(1,6-ヘキシルエンジオキシ)ビス(ジフェニルアセチレン)(2)のpolycoupling反応は140°Cで[Cp*IrCl_2]2とAg_2CO_3の存在下でのo-キシレン中で円滑に進行し,高収率(最高98%)で高分子量(M_w228700まで)をもつ多置換PNを生成した。重合に及ぼす単量体化学量論の効果を系統的に調べ,最良の結果は,2:1の1:2のモル供給比で得られた。単量体非化学量論増強効果に関連する機構を提案した。得られたすべてのPNは良好な熱安定性と優れた光学的透明性を示した。は良好な膜形成能を有し,それらの薄膜は高い屈折率(n=1.7653 1.6354)を示した。非発光単量体から構築された重合体は重合中のその場中の発蛍光団の生成による溶液中での発光を示した。テトラフェニルエテンモチーフを持つ高分子は溶液中で弱い発光であるが凝集するとき,強い発光,凝集誘起発光現象を示した。効率的な固相発光と良好な光感度は銅マスクを通したUV光下で薄膜を照射することにより二次元蛍光photopatternsを作製するための材料として利用することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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