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J-GLOBAL ID:201702280743269479   整理番号:17A0324882

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析および連続固相抽出を用いた果物および野菜におけるカスガマイシンとバリダマイシンAの同時分析【Powered by NICT】

Simultaneous analysis of kasugamycin and validamycin-A in fruits and vegetables using liquid chromatography-tandem mass spectrometry and consecutive solid-phase extraction
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 634-642  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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各種マトリックス(リンゴ,キャベツ,キュウリ,レタス,トマト,ナス)の二種の親水性アミノグリコシド系抗生物質,カスガマイシンとバリダマイシンの同時定量のための高速液体クロマトグラフィー タンデム質量分析(HPLC MS/MS)法を開発した。提案した方法は,移動相添加剤として0.1%ギ酸をもつ特殊なReproSil100C_18カラムを用いた十分な感度とすぐれたクロマトグラフィー性能を示した。2つの検体の正確な質量情報を飛行時間(TOF)質量分析に基づいて得られた。5.5に調整したメタノール/水(70 : 30, v/v)を抽出溶媒として選択した。強陽イオン交換SCXカートリッジを有する親水性疎水性バランス(H LB)カートリッジの組み合わせは,強い極性化合物を有する抽出物を精製するために使用され,満足な結果が得られた。連続固相抽出は 12.6~6.11%の範囲におけるマトリックス効果をもたらすシグナル抑制/増強を最小化した。回収実験を六種の異なるマトリックス中の三レベル(50年,100年,および500μg/kg~( 1))で両化合物に対して実施し,相対標準偏差値は13%以下から81.7%~108%の範囲の良好な回収率を与えた。カスガマイシンとバリダマイシン-Aの定量限界(LOQs)は,4.1μg/kg~( 1)と1.0μg/kg~( 1)であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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抽出  ,  液体クロマトグラフィー 
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