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J-GLOBAL ID:201702280835856982   整理番号:17A0316391

Escherichia coli O157の高感度検出:ELISAにおけるカスケード信号増幅に基づいた【Powered by NICT】

Sensitive detection of Escherichia coli O157:H7 based on cascade signal amplification in ELISA
著者 (9件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 7025-7032  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二重抗体サンドイッチELISAと間接的競合ELISAを含むELISAにおけるカスケード信号増幅はEscherichia coli O157:H7を高感度で検出するために確立された。二重抗体サンドイッチELISAでは,複合体は抗から成る形成された大腸菌O157:H7ポリクローナル抗体,E.coli O157:H7,ビオチン化抗大腸菌O157:H7モノクローナル抗体,ストレプトアビジンおよびビオチン化β-ラクタマーゼ。ペニシリン溶液をELISAおよび中に添加し,β-ラクタマーゼによる加水分解した。その後,ペニシリン溶液は間接的競合ELISAに移された。ペニシリンの濃度は間接的競合ELISAで高感度検出することができた。カスケード信号増幅システムでは,添加したE.coli O157:H7の量を増加させるよりβ-ラクタマーゼとペニシリンをもたらした。ELISAにおけるカスケード信号増幅を用いた20cfu/mLしたE.coli O157:H7の検出感度は従来のELISA法のそれよりも1000倍高かった。さらに,新しい方法は,乳中のE.coli O157:H7を検出するために使用できる(2cfu/g)。,この新しいシグナル伝達戦略は高感度食品媒介病原体の分析を促進するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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牛  ,  細菌による動物の伝染病 

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