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J-GLOBAL ID：201702280932599942   整理番号：17A0343248

【目的】FLT3-ITD突然変異を伴う急性骨髄性白血病の治療における療法の有効性と安全性を分析する。【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of Sorafenib as monotherapy to FLT3-ITD positive acute myeloid leukemia

著者 (7件)： Jia Jinsong (Peking University People’s Hospital, Peking University Institute of Hematology) ,  Zhu Honghu (Peking University People’s Hospital, Peking University Institute of Hematology) ,  Fu Haixia (Peking University People’s Hospital, Peking University Institute of Hematology) ,  Gong Lizhong (Peking University People’s Hospital, Peking University Institute of Hematology) ,  Kong Jun (Peking University People’s Hospital, Peking University Institute of Hematology) ,  Huang Xiaojun (Peking University People’s Hospital, Peking University Institute of Hematology) ,  Jiang Hao (Peking University People’s Hospital, Peking University Institute of Hematology)
資料名： Zhonghua Xueyexue Zazhi  (Zhonghua Xueyexue Zazhi)
巻： 37  号： 12  ページ： 1022-1026  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2307A  ISSN： 0253-2727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】FLT3-ITD突然変異急性骨髄性白血病(AML)患者の治療における療法の有効性と安全性を研究する。方法:2014年4月から2015年12月までの間にソラフェニブによって治療したFLT3-ITD突然変異の14例の患者は,男性7例と女性7例で,平均年齢42歳(14~81歳)であった。4例は初診患者,9例は難治性患者,1例は再発患者であった。その中、78.6%(14/30)の患者は厳重な合併症が存在した。患者の57.1%(60/60)はKPSスコア<60,中央値45(20-70)であった。ソラフェニブの初期投与量は400MG1日2回であり、患者の耐性が持続的に使用される。MICM検査により患者の治療効果を評価し,T検定によりソラフェニブ治療前後の臨床指標を分析した。【結果】ソラフェニブ単独療法の後,治療前と比較した。末梢血WBC[4.2(0.9~11.8)×10~9/L対39.6(2.3~209.5)×10~9/L,P<0.001],幼若細胞比率[0.07(0~0.54)対0.53(0~0.54),P<0.001]および骨髄幼若細胞比率[0.266(0.020~0.900)対(0.604~0.900),P=0.003]は明らかに低下した。総反応率は57.1%(5/14)であり,5例(35.7%)は完全寛解(CR)に達した。4例の初回治療患者のうち2例はCRに達し、1例は部分寛解(PR)に達し、1例は緩和しなかった(NR);10例の難治性再発患者のうち3例はCRに達し,2例はPRに達し,5例はNRであった。有効患者の分子生物学的寛解(FLT3-ITD陰性)の中央値は46(33~72)Dであり、中央無進行生存時間は53(28~175)Dであった。治療関連有害反応は許容できる。【結論】ソラフェニブは,FLT3-ITD突然変異を有するAML患者の治療に有効である。療法の治療方案は老年或いは厳重な合併症を伴うことができ、一時的に行強化学療法と難治性再発FLT3-ITD突然変異陽性AML患者の一つの治療選択とすることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子生物学 ,  薬物療法 ,  患者 ,  *突然変異 ,  寛解 ,  再発 ,  男性 ,  副作用 ,  *骨髄 ,  女性 ,  *急性骨髄性白血病 ,  中央値 ,  分子標的治療薬
準シソーラス用語： 完全寛解 ,  *fms様チロシンキナーゼ3 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Sorafinbe ,  Gene ,  FLT3 ,  DNA mutational analysis ,  Leukemia ,  myeloid ,  acute

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (1件)： ソラフェニブ

タイトルに関連する用語 (7件)： 突然変異 ,  急性骨髄性白血病 ,  治療 ,  療法 ,  有効性 ,  安全性 ,  分析