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J-GLOBAL ID:201702281037623699   整理番号:17A0374413

近共晶非晶質Ni-Pの短~中範囲規則度進化と結晶化挙動に及ぼすタングステン合金化の影響【Powered by NICT】

Effect of tungsten alloying on short-to-medium-range-order evolution and crystallization behavior of near-eutectic amorphous Ni-P
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  ページ: 400-411  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近共晶非晶質Ni-Pの結晶化はタングステンの小部分を合金化によって抑制することができる。この現象を理解するために,同じphorphous画分をもつ非晶質Ni_0 0.80P_0 20とNi_0 0.76W_0 0.04P_0 20は厚さ10μmの連続層として無電解めっきにより作製した。合金は三つの異なる段階への焼戻(i)「潜伏段階」(まだ完全に非晶質),(ii)「部分的に結晶化した」段階(非晶質相と結晶相),および(iii)「完全結晶」段階(唯一の結晶相)。結晶化挙動に及ぼすタングステン合金化の強い影響を理解するために,めっきしたままと焼戻Ni_0 0.76W_0 0.04P_0 20の原子構造を調べ,それに対応して処理した非晶質Ni_0 0.80P_0 20のそれとを比較した。研究はSRO(短距離秩序)とMRO(中範囲規則度)に焦点を当てた。,典型的な最隣接で特徴づけられ,SROをXPS(X線光電子分光法)によって研究した,約2nmの距離まで隣接原子を含む,MROはFEM(ゆらぎ電子顕微鏡)によって研究した。添加では,両合金の結晶相と微細構造をXRD(X線回折)とTEM(透過型電子顕微鏡)によってそれぞれ調べた。これらの相補的技法の組合せ結果は,結晶化のマイクロメカニズムのための非晶質Ni-PおよびNi-W-Pとモデルの原子論的構造のモデルを導いた。具体的には,これらのモデルはタングステンが結晶化のための駆動力を減少させ,結晶化速度を遅くするかを説明した。を認めた原理は遅延結晶化に更に効果的で可能性のある合金元素を同定するために有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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非晶質金属の構造  ,  変態組織,加工組織 

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