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J-GLOBAL ID:201702281062396218   整理番号:17A0361225

四重極飛行時間タンデム質量分析と組み合わせた超高性能液体クロマトグラフィーによる直接共有結合による酵素固定化磁気ビーズを用いたフェノール酸からのトロンビン阻害剤のスクリーニング【Powered by NICT】

Screening of thrombin inhibitors from phenolic acids using enzyme-immobilized magnetic beads through direct covalent binding by ultrahigh-performance liquid chromatography coupled with quadrupole time-of-flight tandem mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 1468  ページ: 86-94  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トロンビンを初めて直接共有結合法によるdynabeads~M,270エポキシ上に固定化した。酵素被覆磁性ビーズを四重極飛行時間タンデム質量分析法と結合した超高速液体クロマトグラフィーと組み合わせたDanshen調製物からスクリーニングトロンビン阻害剤のための簡単,迅速で信頼性のある方法を確立することであった。磁気ビーズへのトロンビンの結合は走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡および赤外分光法を用いて特性化し,酵素活性は標的化合物の酵素ビーズ比とピーク面積の解析により決定した。磁気ビーズの量,溶出溶媒の型,インキュベーション温度および時間を含むいくつかの因子を最適化した。さらに,Danshen注射剤中の二種のトロンビン結合化合物(プロトカテク酸アルデヒドおよびサルビアノール酸C)は,従来の阻害アッセイによって検証され,IC_50値は286.11と66.09μg/mLであった。著者らの知見は,提案した方法が薬用植物からの活性化合物のスクリーニングに有効であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機化合物の各種分析 
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