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J-GLOBAL ID:201702281100852697   整理番号:17A0447947

二相領域とそれらの機械的性質に及ぼす影響の温間圧延中のマイクロアロイド鋼のミクロ組織と結晶学的集合組織の発展【Powered by NICT】

Evolution of microstructure and crystallographic texture of microalloyed steel during warm rolling in dual phase region and their influence on mechanical properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 685  ページ: 194-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高強度・高靭性鋼はフェライト領域における温間穴型圧延により開発することができる。しかし,高い変形抵抗はその適用を制限している。本研究では,高強度・高靭性鋼を開発するための工業生産に適している,厚板圧延に適用した温間圧延。変形抵抗を低減するために,温間圧延は,二相領域で行った。ここでは,ミクロ組織と結晶学的集合組織の発達と温間圧延されたマイクロアロイド鋼の機械的性質に及ぼすそれらの影響を明らかにした。研究は,高強度と高靭性も二相領域における温間圧延によって得ることができることを示唆した。伸長した超微細ミクロ組織と強いα繊維集合組織成分およびγ繊維集合組織成分が温間圧延によって得ることができる。温間圧延中のミクロ組織の発展の主な機構は,動的回復であった。温間圧延温度の低減粒径を微細化し,α-繊維集合組織成分を強化し,γ繊維集合組織成分を弱めることができる。温間圧延は,従来の制御圧延(CR)プロセスと比較して ,64 158MPaによる強度を大幅に増強し,温間圧延板は,高強度にもかかわらず,高い伸びを示した。靭性は結晶粒微細化および層間剥離のために改善された。高靭性鋼板で得られることをこのような剥離は,低温での延性破壊を誘導し,脆性破壊の発生を遅らせることができる。剥離と衝撃特性に及ぼす温間圧延温度と衝撃試験温度の影響を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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