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J-GLOBAL ID:201702281425307135   整理番号:17A0099003

ダイズの収量と水利用に及ぼす非対称性と対称性加熱の影響【JST・京大機械翻訳】

Differential effects of diurnal asymmetric and symmetric warming on yield and water utilization of soybean
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 827-833  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2144A  ISSN: 1005-264X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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地球温暖化は日中と夜間の平均温暖化ではなく,一定の非対称性を示す。ダイズ(GLYCINE MAX)は世界中に広く栽培されているマメ科作物であり、中国の重要な食糧作物である。ダイズの成長と水分利用の非対称性気候温暖化への応答を研究することは、将来の気候温暖化シナリオにおけるダイズの適応を予測するために科学的な参考根拠を提供することができる。この実験は人工気候ボックスにポット栽培方式を採用し、対照(CON、昼26°C夜16°C)、対称性昇温(ETS、昼夜上昇3°C)と非対称性昇温(ETA、,2°C、夜上昇4°C)の三つの温度シナリオを設定した。ダイズの収率と水利用による日中の非対称性と対称性昇温の差異を研究した。結果は以下を示す。昼/夜26°C/16°Cの条件下では,1)ETSはダイズ収量に有意な影響を与えず,バイオマスの増加は収穫指数の低下によるダイズへの悪影響を軽減した。ETAはダイズ収量を38.9%減少させ,ダイズの収穫指数と収量構成要素(莢数,粒数,百粒重)は有意に減少した。2)ETSはダイズ全成長期蒸発散量(ET)に有意な影響を与えず,ETAはダイズ全生育期間ETを14.8%減少させた。3)2つの加熱モードはダイズの水消費量に顕著な影響を与えず、消費水量の差異は主に蒸散量の差異に由来し、その中、ETSとETAはそれぞれダイズの全生育期の蒸散量を10.7%と26.1%低下させた。以上のように,ETSについてのみ検討したが,ETAについての研究は,真の気候温暖化シナリオ(ETA)がダイズの成長や収量に及ぼす悪影響を過小評価し,ダイズの水消費量に及ぼす影響を過大評価した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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