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J-GLOBAL ID:201702281444604706   整理番号:17A0360847

Escherichia coliとEnterobacter種の共培養を用いたバイオディーゼル廃グリセロールからの暗発酵水素およびエタノール生産。【Powered by NICT】

Dark fermentative hydrogen and ethanol production from biodiesel waste glycerol using a co-culture of Escherichia coli and Enterobacter sp.
著者 (5件):
資料名:
巻: 186  ページ: 375-384  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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以前の比較研究では,Enterobacter spH1は最高の水素とエタノール生産者(Knothe,2010)として選択した。,グリセロール発酵は他の三株大腸菌CECT432,Escherichia coli CECT434およびEnterobacter cloacae MCM2/1間で比較した。E.coli CECT432は69.1mM(1307mL/L)のH_2生産性で最良の性能を示すことが分かった。早く選ばれたEnterobacter spH1とE.coli CECT432株の共培養は,純グリセロールとより高いバイオマス生産から3.1倍高いH_2生産性(4767mL/L)を示した。注目すべきことに,グリセロールのモル当たりの水素収率は,0.61~1.26molH_2/molglycerol増加した。共培養は,バイオディーゼルからのグリセロール廃棄物を用いて試験した。廃棄物グリセロールは(w/v)から成ることを特性化し,が分かった:グリセロール47.5%,水40.5%,灰分4.8%及び非グリセロール有機物(MONG)7.2%であった。粗グリセロール中の全可溶性有機炭素(TOC)の量は317g/Lであった。最大H_2収率とエタノール収率1.53及び1.21mol/molのグリセロールは廃グリセロールにそれぞれ得られた。これらの収率は,中温性株を用いて今まで報告された最高である。株は精製段階なしの粗グリセロールを代謝した。廃グリセロールの事前精製なしにH_2を生成する能力は魅力的である,プロセスにおける余分なコストを回避するため。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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