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J-GLOBAL ID:201702281607822760   整理番号:17A0502582

SnO/Sn/グラフェンガスセンサーの二酸化窒素(NO2)感受性の真空アニーリングおよび紫外(UV)オゾン暴露に対する依存性

Dependence of the Nitrogen Dioxide (NO2) Sensitivity of SnOx-Sn/Graphene Gas Sensors on Vacuum Annealing and Ultraviolet (UV) Ozone Exposure
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1480-1486  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ホルムアルデヒド(HCHO),二酸化窒素(NOT),エタノールなどの有害ガスを検出する優れた半導体ガスセンサ材料として,酸化亜鉛(ZnO)や二酸化スズ(SnO2)などの代表的な金属酸化物半導体が広く知られている。本報告では,SnOx-Sn化合物NO2ガスセンサを,官能化されていないCVDおよび03官能化されたCVD成長グラフェン膜上に,熱蒸発によって作製した。SnO/Sn/グラフェン膜の感度,結合状態,および表面モルフォロジーに対する,熱蒸発に先立った,裸のグラフェン膜の真空アニールと03官能化の影響を検討した。高感度のNO2ガスセンサを得るために,化学気相成長(CVD)成長グラフェン上にO3曝露,有り/なしで,SnOx-Sn化合物膜を熱蒸着により堆積した。Snは完全に酸化されておらず,SnOx-Sn(Sn02,SnO,およびSn)を含む)の化合物膜の存在が実証された。TheSnOx-Sn/グラフェンセンサーは,SnOx-Sn化合物膜表面上のNO2と酸素吸着物との間の重大な反応のために,元のグラフェン(オゾン処理グラフェンを含む)と比較して優れた感度を示した。真空アニール時間の増加に伴い,裸のグラフェン膜上の初期の吸着物の脱離が促進されたため,SnOx-Snナノ粒子のグラフェン被覆率が増加した。
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分類 (2件):
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分析機器  ,  熱処理技術 

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