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J-GLOBAL ID:201702281615873726   整理番号:17A0402113

ポリ(β-ヒドロキシ酪酸)複合材料の非等温結晶化に及ぼすセルロースナノ結晶の表面改質の影響【Powered by NICT】

Effect of surface modification of cellulose nanocrystal on nonisothermal crystallization of poly(β-hydroxybutyrate) composites
著者 (7件):
資料名:
巻: 157  ページ: 1821-1829  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セルロースナノ結晶(CNC)表面からのL-ラクチドの開環重合は,ポリ乳酸グラフト化CNC(CNC g PLA)を得た。CNC g PLAの構造と化学組成をFT-IR,~1H NMR,XPSおよびXRDによって特性化した。元CNCとCNC g PLAの存在下におけるポリ(β-ヒドロキシ酪酸)(PHB)の結晶化挙動とラメラ構造はDSCおよびSAXSにより解明し,Babinetの相反理論を適用した。結晶化動力学は,Ozawa,Mo,Kissingerモデルを用いて解析した。元CNCの存在下では,PHB結晶の核形成は,PHBの結晶化温度(T,c)の増加をもたらした;CNC g PLAはantinucleation剤の働きをし,一方,PHBのT Cの顕著な減少をもたらした。,元のCNC複合材料は純PHBよりも高い結晶化速度を示したが,CNC g PLAは最低の結晶化速度をdisplaid。しかし,PHBのラメラ構造が,純粋及び改質CNCsの存在により影響されず,純PHBとほぼ同一の結晶化の活性化エネルギーが観察され,核形成はPHB結晶化中の支配的であり,結晶成長の代わりにことを示した。本研究では,生分解性脂肪族ポリエステルの結晶化を制御する本来の及び変性したCNCを用いての有望なアプローチを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類  ,  食品包装  ,  高分子固体の構造と形態学 
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