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J-GLOBAL ID：201702281811092092   整理番号：17A0379363

通信傍受のチャネル状態情報を用いないマルチアンテナ2ウエイ中継盗聴システムにおける予符号化と協調的ジャミング【Powered by NICT】

Precoding and Cooperative Jamming in Multi- Antenna Two-Way Relaying Wiretap Systems Without Eavesdropper’s Channel State Information

著者 (3件)： Long Hang (Wireless Signal Processing and Network Laboratory, Key Laboratory of Universal Wireless Communication, Ministry of Education, Beijing University of Posts and Telecommunications, Beijing, China) ,  Xiang Wei (College of Science and Engineering, James Cook University, Cairns, QLD, Australia) ,  Li Yuli (Wireless Signal Processing and Network Laboratory, Key Laboratory of Universal Wireless Communication, Ministry of Education, Beijing University of Posts and Telecommunications, Beijing, China)
資料名： IEEE Transactions on Information Forensics and Security  (IEEE Transactions on Information Forensics and Security)
巻： 12  号： 6  ページ： 1309-1318  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1570A  ISSN： 1556-6013  CODEN： ITIFA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,マルチアンテナ二ウェイ中継盗聴システムにおける秘密通信を研究した。各発信元ノードは明確な予符号化ベクトルを持つユーザとジャミング信号を伝達する。盗聴者に関連したチャネル状態情報が正当なノードによる未知という仮定に基づいて,新しい予符号化設計アルゴリズムを提案した。ジャミング信号は他のソースノードにより知覚された最小干渉ことを保証するように設計されている。ユーザ信号の予符号化ベクトルは盗聴者での等価盗聴チャネル内の二本の平行なベクトルを形成するように設計されている。二つのアルゴリズムが,零の強制と整合フィルタ方式に基づいて提案したが,これは選択的零強制ベース予符号化(SZFP)と整合フィルタベース予符号化方式とした。SZFPアルゴリズムである盗聴者が多数のアンテナを装備している場合,より適用できないか,盗聴者のチャネルは良好な状態にあることを明らかにした解析とシミュレーション結果。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ベクトル ,  整合フィルタ ,  アルゴリズム ,  *アンテナ ,  干渉 ,  シミュレーション ,  通信 ,  *チャネル
準シソーラス用語： 秘密通信 ,  *ジャミング ,  *予符号化 ,  *盗聴 ,  *マルチアンテナ ,  *チャネル状態情報 ,  傍受 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (8件)： 傍受 ,  チャネル状態情報 ,  マルチアンテナ ,  中継 ,  盗聴 ,  予符号化 ,  協調 ,  ジャミング