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J-GLOBAL ID:201702281970818981   整理番号:17A0412001

カルボキシル化キトサン層における銅ナノ粒子のin situ生成:蛋白質ファウリング抵抗性と持続性抗菌特性を有する表面改質したTFC膜の調製と特性化【Powered by NICT】

In situ formation of copper nanoparticles in carboxylated chitosan layer: Preparation and characterization of surface modified TFC membrane with protein fouling resistance and long-lasting antibacterial properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 176  ページ: 164-172  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,持続性の抗菌性と抗蛋白質汚染特性を有する銅ナノ粒子(CuNPs)改質ポリアミド薄膜複合(TFC)膜は,表面被覆法によって調製した。改質中に,親水性天然高分子,カルボキシル化キトサン(CCTS)は膜表面,in situ Cu~2+を還元CuNPsと架橋被覆層でそれらを固定するCuCl_2水溶液と架橋剤グルタルアルデヒドで処理した上に被覆した。CuNPsの形成をSEM,EDSおよびXPS分析により確認した。銅イオン放出測定CuNPs改質TFC膜(PA CCTS Cu)を示したは,CCTSおよびCu~2+の間のキレート効果による遅いと持続可能な方法でCu~2+を放出した。PA CCTS Cuは99%以上の抗菌効率を持っており,水中で90日間浸漬した後にそれを維持することができた。PA CCTS Cuも元のTFC膜よりも良好な抗蛋白質汚染性能を示した,ファウリング後の透過流束とモデル汚染物質としてウシ血清アルブミンを用いたファウリング試験で洗浄後の高い回収率の低減少した。この増強された抗蛋白質汚染性能をCCTS被覆層,接触角測定により評価した親水性を高めたに起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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