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J-GLOBAL ID:201702282016388401   整理番号:17A0313015

好熱性膜生物膜反応器を用いた一酸化窒素除去の性能と機構【Powered by NICT】

Performance and mechanism of nitric oxide removal using a thermophilic membrane biofilm reactor
著者 (6件):
資料名:
巻: 148  ページ: 217-223  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,60°Cでの好熱性膜生物膜反応器(TMBfR)における硝化と好気性脱窒素微生物の相乗効果を用いて窒素酸化物除去の実現可能性を実証した。術後200日では,TMBfRシステムは96.4%のNO除去効率を達成し,最大除去容量は207.8g NO m~ 3時間~( 1)であった,これは中温膜バイオフィルム反応器(MBfR)のそれより高かった。二酸化硫黄とガス状元素水銀(Hg~0)は生物学的プロセスを阻害しなかったが,硝化と脱窒細菌とTMBfRした水銀蒸気の85.5%を除去することができた。60°CでTMBfRにおける除去効率は中温MBfRのそれよりも8.5~10.8%高くなかった。亜硝酸塩蓄積は観察されなかった。TMBfRにおける細菌群集は代謝,硝化,および脱窒の生物学プロセスに支配的な役割をplaid。TMBfRは中温MBfRよりも脱窒を有していた。Alcaligenessp.とNitrospirasp.はNO_3~-考えられる硝化へのNOを,Pseudomonassp.減少NO_3~-N_2は脱窒を考えた。Lysobactersp.およびAlcaligenessp.は,生物学的窒素固定プロセスに寄与した。これらの結果は,好熱性膜生物膜反応器は達成可能であり,煙道ガス脱硝にTMBfRを適用するための新しい可能性を開くことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有害ガス処理法  ,  産業排ガス処理 
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