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J-GLOBAL ID：201702282135616877   整理番号：17A0474282

建物ファサードでの風力タービン騒音曝露上に構築された環境形態の影響【Powered by NICT】

Effects of built environment morphology on wind turbine noise exposure at building facades

著者 (2件)： Qu Fei (University of Sheffield, S10 2TN Sheffield, UK) ,  Kang Jian (University of Sheffield, S10 2TN Sheffield, UK)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 107  ページ： 629-638  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市と郊外地域に設置したウインドファームによる,建物の騒音曝露は距離減衰と構築された環境の形態の両方に影響される。建築環境形態の雑音抵抗効果を探索する目的で,英国の代表的な郊外地域の三種類の試料を採取し,騒音マップは各サイトからの種々のセットバック距離に置かれた理想化された最新の風力タービンに基づいて生成した。形態学的インデックスおよび建物ファサード曝露の間の関係を回帰分析により検討した。騒音低減レベル五形態学的指標を,種々の音源-受信器(S R)距離を持つ風車騒音を抵抗の観点から,異なる周波数で与えた。結果は,構築された環境形態は,建物の騒音曝露を抵抗にかなりの影響を有し,最も曝露ファサードに13dBAまで差音の少ないファサードを作成できることを示した。五指標の中で,建物の方位は,建物ファサードの雑音曝露で活性化され,建物の長さと形状による抵抗に最も効果的であることが分かった。雑音抵抗効果は異なるS-R距離によって変化し,周波数によって異なる。低周波数で雑音に抵抗するのに有効である,典型的には50Hzでことが分かった四形態学的指標。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モルフォロジー ,  英国 ,  *騒音曝露 ,  LF【周波数】 ,  回帰分析 ,  *騒音 ,  *ファサード ,  *音響 ,  都市郊外 ,  音源 ,  雑音抵抗 ,  *風車 ,  雑音
準シソーラス用語： 騒音低減 ,  距離減衰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 風力タービン ,  雑音 ,  都市形態 ,  静かなファサード

分類 (3件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  騒音・振動一般  (SB04020T) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 建物ファサード ,  風力タービン ,  騒音曝露 ,  構築 ,  環境 ,  形態