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J-GLOBAL ID:201702282190950483   整理番号:17A0831661

1-エチル-3-メチルイミダゾリウムチオシアン酸塩イオン性液体を用いたエチレンクラッカーへのナフサ飼料から選択的に分離した芳香族化合物への抽出と回収プロセス【Powered by NICT】

Extraction and recovery process to selectively separate aromatics from naphtha feed to ethylene crackers using 1-ethyl-3-methylimidazolium thiocyanate ionic liquid
著者 (6件):
資料名:
巻: 120  ページ: 102-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エチレンクラッカーにナフサ供給は,芳香族化合物,熱分解と改質ガソリンの習慣的主要汚染源の一部を形成する関心の工業的流れである,エチレンクラッカーにおける非変換芳香族化合物によって起こされるコストを低減する。それにもかかわらず,ガソリン(50wt.%以上)と比較してその低い芳香族濃度(10 25wt. %)は,現在使用されている技術の実施を制限している。イオン液体(ILs)は,現在の使用済み有機溶媒の代替溶媒として生じ,エチレンクラッカーにナフサ飼料としてのILsは低濃度流から芳香族を選択的に抽出することができるからである。,このILは芳香族/脂肪族選択性の最高値を示したので1-エチル-3-メチルイミダゾリウムチオシアン酸塩([emim][SCN])は概念的にナフサモデルからのBTEXを分離するために液液抽出の代替プロセスを設計するために選択した。プロセスシミュレーションは実験液液平衡(LLE)と気液平衡(VLE)データに基づいた,後者は抽出液からの炭化水素回収を計画する。抽出のKremser法とフラッシュ蒸留装置のための新しいアルゴリズムを用いてプロセスをシミュレートし,抽残液流中の脂肪族化合物の純度,得られた芳香族ストリームの純度を増加させるために最も好ましい作動条件を選択した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  抽出  ,  吸着,イオン交換  ,  蒸留,蒸発  ,  変性プロセス 

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