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J-GLOBAL ID:201702282315697618   整理番号:17A0157441

シェーグレン症候群の診断における耳下腺MRIの価値【JST・京大機械翻訳】

Value of parotid gland MRI in diagnosis of Sjogren’s syndrome
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 20  ページ: 2206-2207,2211  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2109A  ISSN: 0253-3685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】シェーグレン症候群(SS)の耳下腺MRI画像所見を研究する。方法:米国リウマチ学会のSS分類基準に基づき、眼乾燥により受診した患者22例をSS群(15例)と非SS群(7例)に分け、また10例の健常ボランティアを対照群とした。従来の耳下腺MRIと耳下腺導管造影(MRS)検査を行い、T1WIとT2WI信号強度差を計算し、脂肪信号と耳下腺導管拡張程度を分類し、従来のMRI、MRSと両者の併用によるSS診断の有効性を分析した。結果:対照群と非SS群の耳下腺のルーチンMRI信号は均一であった。SS群では両側または片側耳下腺の信号が不均一であり、T1WIとT2WIでは多発性瀰漫性分布の高信号が見られ、T2WIでは低信号を示した。対照群と非SS群のMRSは耳下腺の末梢導管の拡張が見られず、SS群は異なる程度の耳下腺末梢導管の拡張を示した。SS群の30の耳下腺において、従来のMRIとMRSはそれぞれ耳下腺病変28個と24個を検出したが、両者の併用はすべて30個の病変を検出した。結論:SS患者の耳下腺MRIは瀰漫性脂肪沈着を示し、MRSは瀰漫性末梢導管拡張の特徴的な表現を示し、等級分けによって耳下腺の損傷程度を評価できる。MRIはSSの第一選択検査手段として、MRSを併用することで診断正確性を向上できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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分類 (3件):
分類
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歯と口腔の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  歯の臨床医学一般 
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