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J-GLOBAL ID：201702282400479353   整理番号：17A0703664

農業応用のためのBi~3+およびMn~4+を同時ドープしたCa_14Al_10Zn_6O_35蛍光体の調整可能なルミネセンス特性とエネルギー移動特性【Powered by NICT】

Tunable luminescence and energy transfer properties of Bi³⁺ and Mn⁴⁺ co-doped Ca₁₄Al₁₀Zn₆O₃₅ phosphors for agricultural applications

著者 (5件)： Li Li (Key Laboratory of Carbon Materials of Zhejiang Province, College of Chemistry and Materials Engineering, Wenzhou University, Wenzhou 325035, P. R. China. [e-mail]) ,  Pan Yuexiao ,  Chen Zhen ,  Huang Shaoming ,  Wu Mingmei
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 24  ページ： 14868-14875  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連のBi~3+およびMn~4+共活性化Ca_14Al_10Zn_6O_35(CAZO)蛍光体を固相焼結法を用いて合成した。CAZOベース蛍光体の相と形態を粉末X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)を用いて確認した。新しい蛍光体CAZO:Bi~3+は近紫外(NUV)励起下で明るい青色光を発光し,そのルミネセンス特性を拡散反射および光ルミネセンススペクトルによって特性化した。Bi~3+およびMn~4+共活性化CAZO,Bi~3+からのMn~4+へのエネルギー移動に起因する観察された青色から赤色まで調整可能なルミネセンス。エネルギー移動機構をBi~3+発光の減衰時間,Mn~4+の濃度と共に変化するによって特性化した。Bi~3+からMn~4+へのエネルギー移動効率はMn~4+の濃度の増加と共に直線的に増加した。NUV光発光ダイオード(LED)によって励起された青色及び赤色光は光合成の改善に有用であるため得られたままの蛍光体は農業への応用の可能性を持っている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 近紫外線 ,  *ルミネセンス ,  X線回折 ,  発光ダイオード ,  励起 ,  *エネルギー移動 ,  キャラクタリゼーション ,  *ドーピング ,  赤色光 ,  青色光 ,  発光 ,  走査電子顕微鏡 ,  *蛍光体
準シソーラス用語： 粉末X線回折 ,  共活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 農業 ,  応用 ,  ドープ ,  蛍光体 ,  ルミネセンス ,  エネルギー移動