文献

J-GLOBAL ID：201702282405350428   整理番号：17A0267129

VEGF-CとCCR7の発現は,NPCのリンパ節転移と関連した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (9件)： Qu Yuanjiao (广西壮族自治区南溪山医院腫瘤科) ,  Chen Bing (广西壮族自治区南溪山医院腫瘤科) ,  Deng Lian (广西壮族自治区南溪山医院腫瘤科) ,  Liu Taowen (广西壮族自治区南溪山医院腫瘤科) ,  Cao Yilin (广西壮族自治区南溪山医院腫瘤科) ,  Zhu Lingxiao (广西壮族自治区南溪山医院腫瘤科) ,  Liu Shihua (广西壮族自治区南溪山医院腫瘤科) ,  Hu Xinrong (广西壮族自治区南溪山医院腫瘤科) ,  Tang Chenghai (广西壮族自治区南溪山医院腫瘤科)
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 37  号： 21  ページ： 3256-3259  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】鼻咽頭癌におけるケモカイン受容体7(CCR7)と血管内皮増殖因子-C(VEGF-C)の発現と臨床病理学的特徴との関係を調査する。方法:免疫組織化学ENVISION法を用い、15例の正常な鼻咽頭粘膜組織及び69例の鼻咽頭癌組織におけるCCR7とVEGF-Cの発現レベルを測定し、その発現レベルと鼻咽頭癌患者の臨床病理特徴との関係を分析した。結果:鼻咽頭癌組織におけるCCR7とVEGF-Cの発現はそれぞれ39例(56.52%)と25例(%%)で,15例の正常鼻咽頭粘膜組織では低発現を示した(P<0.05)。CCR7とVEGF-Cの発現は腫瘍のリンパ節転移と関係があり(P<0.05)、腫瘍の臨床病期、浸潤の深さ、遠隔転移、患者の年齢及び性別などとは関係がなかった(P>0.05);CCR7とVEGF-C蛋白質発現の間には,有意な相関があった(R=0.366,P=0.002)。結論:CCR7とVEGF-Cタンパク質の高発現は鼻咽頭癌のリンパ節転移と密接な関係があり、リンパ管の新生と癌細胞の移動などの過程を促進する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リンパ管 ,  腫瘍細胞 ,  患者 ,  浸潤 ,  免疫組織化学 ,  ケモカイン受容体 ,  *リンパ節転移 ,  蛋白質発現 ,  遠隔転移 ,  臨床病理学 ,  鼻咽頭 ,  *CCR7受容体 ,  *VEGFC
準シソーラス用語： *VEGF ,  上咽頭癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： CCR7 ,  発現 ,  NPC ,  リンパ節転移