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J-GLOBAL ID:201702282508765152   整理番号:17A0353602

重金属CDストレス下のサンシチニンジンの主要な薬効成分とその合成鍵酵素DSとP450遺伝子発現の関連性について研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect on the expression of key enzymes DS and P450 genes in the medicinal composition synthesis of Panax notoginseng under Cadmium stress
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号: 24  ページ: 4428-4432  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2294A  ISSN: 0253-2670  CODEN: CTYAD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】PANAX NOTOGINSENGの主成分の合成における主要酵素2,3-酸化(DS)とチトクロームP450モノオキシゲナーゼ(P450)の発現に及ぼす外因性カドミウム(CD)の影響を研究する。方法:9つのCDの質量分率勾配(0.0,0.1,0.3,0.6,1.0,3.0,6.0,10.0,30.0MG/KG)を設定し,サンシチニンジンに対するストレス実験を行い,2年後にサンシチニンジンを採集した。RT-PCRを用いて,DSおよびP450遺伝子の発現を測定し,そして,GAPDH遺伝子を参照遺伝子として用いて,DSおよびP450遺伝子の相対的発現を計算した。相関分析により、DSとP450遺伝子の発現とサンシチニンジンの主要な薬効成分であるサンシチニンジンサポニンR_1、ギンセノシドRB_1、ギンセノシドRG_1及び総サポニンとの相関性を計算した。結果:CDは低質量分率でDSの発現を促進し、高濃度ではDSの発現を抑制した。CD含有量の増加に伴い、P450発現に対する抑制作用がより顕著になる。しかし,DSとP450遺伝子の発現は,PANAX NOTOGINSENGの主要な薬効成分である三七R_1,ジンセノシドRB_1,ジンセノシドRG_1,および総サポニンと有意な相関がなかった(P>0.5)。結論:重金属CDはサンシチニンジンの薬効成分の中の主要酵素DSとP450遺伝子の発現に対する影響が異なり、同じ酵素に対して、CDの質量分率の違いによる影響も異なる。しかし、主要な薬効成分は明らかに影響を受けなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  酵素生理  ,  植物の生化学  ,  生薬一般  ,  酵素一般 

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