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J-GLOBAL ID:201702282536316772   整理番号:17A0288376

ブルセラ脊椎炎の16症例の臨床的,検査,およびX線所見の評価

The Evaluation of the Clinical, Laboratory, and Radiological Findings of 16 Cases of Brucellar Spondylitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  号: Radiology  ページ: ROMBUNNO.8903635 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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[目的]ブルセラ脊椎炎の16症例の臨床的,検査,およびX線所見を評価すること。[方法]西安交通大学(西安,中国)の第二附属病院で2012年9月から2014年9月にかけて治療を受けた,ブルセラ脊椎炎を持つ16患者(24~66歳の範囲)の臨床所見,検査所見,および画像所見を遡及的に分析した。[結果]臨床所見は高熱,激痛,発汗,および疲労を含んだ。1人の患者は精巣上体炎を持ち,2人の患者は脊髄神経損傷の明白なサインを示した。臨床検査は上昇した赤血球沈降率(ESR)およびC反応性蛋白質含量を明らかにした。血清ブルセラ凝集検査は陽性であり,11種類のブルセラ血液培養物が陽性だった。画像所見は,磁気共鳴イメージング(MRI)において椎間空間における異常なシグナルあるいは隣接した椎体における異常なシグナルから(16/16,100%),X線およびMRIにおける空間狭窄(14/16,88%),あるいはコンピューター断層撮影における損傷帯周辺の骨破壊および硬化症(13/16,81%),および腰筋膿瘍(2/16,13%)や腐骨(1/16,6%)の稀な症例から主に構成された。[結論]ブルセラ脊椎炎は特徴的な臨床および画像所見を示し,それは特定の臨床検査を用いて診断できた。疑われる症例の早期MRI検査は,迅速な診断を向上できた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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運動器系の診断 

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