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J-GLOBAL ID:201702282548317490   整理番号:17A0324116

ディーゼルナノ乳濁液中の水の調製,特性化とエンジン性能【Powered by NICT】

Preparation, characterization and engine performance of water in diesel nanoemulsions
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 354-365  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0303A  ISSN: 1743-9671  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ディーゼル中の水(W/D)ナノエマルションを,高エネルギー乳化法を用いて調製した。定式化はTritonX-100界面活性剤の存在下で達成した。水分率の量を変化させ(0.50% 0.90% v/v)を持つ広い範囲の界面活性剤濃度(0.25% 0.40% v/v)はW/Dナノエマルジョン燃料の調製に用いた。異なる水でナノエマルションの液滴径:界面活性剤:ディーゼル比が増加する界面活性剤濃度は減少した。高動力学的安定性はナノ乳濁液で観察された。0.40%界面活性剤濃度のナノエマルジョンの安定性は相分離することなく二週間以上持続した。ナノエマルションの液滴径は時間Ostwald熟成のような破壊過程の影響を証明するとともに増加した。W/Dナノエマルションの燃焼特性は,種々の配合組成の観点から調べた。ディーゼルエンジンのエンジンテストベッドを用いて,ナノエマルションを燃焼CO,CO_2,NH_3とNOのような排出ガス濃度を研究することであった,性能パラメータは制動出力,熱効率を含んでいる。排ガス排出濃度の最大の減少量は0.90%の水含有量で0.40%の界面活性剤濃度を用いて報告されていない。調製したW/Dナノエマルションの最低発熱量は0.90%の水を含む0.40%の界面活性剤濃度を用いて38.48MJ/kgを達成した。最高正味出力と熱効率も0.40%の界面活性剤濃度と0.90%の水含有量で得られた。さらに,W/Dナノエマルションの特性評価は,純ディーゼルの放出特性に基づいて行った。ディーゼル機関におけるW/Dのナノエマルションの使用は,明らかに排気排出量の低減をもたらし,内燃機関の代替環境に優しい燃料としてのその応用を先取りしたことが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  圧縮点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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