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J-GLOBAL ID:201702282586513296   整理番号:17A0317995

カオスマップを用いた無線センサネットワークのためのユーザフレンドリな相互認証と鍵一致方式【Powered by NICT】

A user friendly mutual authentication and key agreement scheme for wireless sensor networks using chaotic maps
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  ページ: 56-75  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0620C  ISSN: 0167-739X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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無線ネットワーク技術の拡散は,無線センサネットワーク(WSN)を介して様々な分野におけるセンサ技術を利用する新たな扉を開いた。サービス追尾装置のユーザ,センシング成分センサノード(SN)とサービスプロバイダ基地局やゲートウェイノード(GWN)のための多くの認証プロトコルは効率的におよび騙しの恐れがなく,WSNからサービスを実現するために利用可能である。最近,LiらとHeらは独立してWSNのための相互認証と鍵一致方式を提案した。両方式は相互認証を達成し,セッション鍵を確立し,多くの既知の攻撃に抵抗するが,セキュリティの弱点を持つことを見出した。Liらの方式に盗まれた証明者,ユーザなりすまし,パスワード推測とスマートカード損失攻撃の適用性を示した。方式は,動的同一性の特徴を採用しているが,攻撃者は登録されたユーザの同一性を明らかにし,推定することができる。Heらの方式パスワード推測攻撃への感受性を実証した。両方式では,ユーザとSNの間に確立されたセッション鍵の安全性は,前方向秘密とセッション特異的一時的情報漏れ攻撃が不足しているために不完全である。さらに両方式は資源の乏しいセンサノードに余分な計算負荷を課し,ユーザの匿名性の不在とパスワード変更施設の欠如のためにユーザに優しいとは限らない。これらの欠点を扱うために,著者らは相互認証とカオス写像を使ったWSN(無線センサネットワーク)のための鍵合意方式を設計した。著者らの知識の及ぶ限りで,著者らはカオス写像に基づくWSN(無線センサネットワーク)のための認証方式を提案する初めてのものである。詳細なセキュリティ解析と比較評価による先行方式よりも,提案方式の優位性を示した。も形式的にBAN論理を用いた著者らの方式を解析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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データ保護  ,  無線通信一般 

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