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J-GLOBAL ID：201702282588291960   整理番号：17A0855336

Rh(111),Ru(0001)およびW(110)表面上の貴金属および貨幣金属の吸着【Powered by NICT】

Adsorption of precious and coinage metals on Rh (111), Ru (0001) and W (110) surfaces

著者 (3件)： Zhu Quanxi (Shenyang National Laboratory for Materials Science, Institute of Metal Research, Chinese Academy of Sciences, Shenyang 110016, PR China) ,  Zhu Quanxi (University of Chinese Academy of Sciences, Beijing 100049, PR China) ,  Wang Shao-qing (Shenyang National Laboratory for Materials Science, Institute of Metal Research, Chinese Academy of Sciences, Shenyang 110016, PR China)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 410  ページ： 282-290  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二金属表面合金は良好な触媒性能を達成し,金属ゲート電極応用に向けた基板の仕事関数を修飾する効果的な戦略として考えられてきた。第一原理法を用いて種々の被覆率を持つRh(111),Ru(0001)とW(110)表面上の吸着第10族と11族遷移金属の系統的研究を行った。Bader電荷結果と仕事関数シフトのプロットを比較することにより,分極効果は二元金属表面仕事関数の修正よりもむしろ特に低被覆率での電荷移動効果において重要な役割を果たすことが分かった。被覆率依存仕事関数挙動は,一般的な特徴を与える:それは0.25ML被覆率での大きな負のシフトを有し,被覆率と共にほぼ直線的に増加し,続いて格子歪により制御される飽和値を示した。も金属被覆層成長モードは被覆率に依存した金属-基板接着エネルギーの特徴と相関していることが分かった。これらすべての知見は,成長,安定性及び活性の観点から二元金属触媒設計のためのいくつかのガイドラインを与える可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分極 ,  第一原理 ,  *貴金属 ,  電荷移動 ,  触媒活性 ,  被覆率 ,  *吸着 ,  格子歪 ,  電荷 ,  合金 ,  メタライゼーション ,  仕事関数
準シソーラス用語： 二金属触媒 ,  接着エネルギー ,  二金属表面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 表面吸着 ,  仕事関数 ,  電荷移動 ,  偏光効果 ,  格子歪 ,  白金金属 ,  貨幣金属

分類 (2件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  吸着の電子論  (CB12042Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： Rh ,  Ru ,  貴金属 ,  貨幣 ,  吸着