文献
J-GLOBAL ID:201702282616353455   整理番号:17A0316571

宇宙線中性子センサを用いた土壌含水量の測定:熱/高速中性子比による修正地上水素の効果【Powered by NICT】

Soil water content determination with cosmic-ray neutron sensor: Correcting aboveground hydrogen effects with thermal/fast neutron ratio
著者 (5件):
資料名:
巻: 540  ページ: 923-933  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0584A  ISSN: 0022-1694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
圃場規模土壌含水量を推定する,宇宙線中性子センサ(CRNS)は,点測定とリモートセンシング間のギャップを埋めた。しかし,CRNS測定の精度は,付加的水素プール(例えば,植生,雪及び降雨遮断)によって影響された。本研究の目的は(i)深さと水平加重点測定を用いた農地系におけるCRNS推定の精度を評価し,(ii)CRNSデータにおけるバイオマスと積雪からの水素の量を推定するための新しい方法を導入し,(iii)CRNS測定に及ぼす地上水素プール(地上水当量,AWEとして表される)の影響を補正するための単純な方法を提案した。フィールド実験では,中国東北部で実施された0~40cm土壌層における時間領域反射率測定(TDR)と中性子プローブ(NP)とCRNSから土壌水含有量結果を比較しその場データにした。バイオマス水当量(BWE)と雪水当量(SWE)は熱/高速中性子比の別々の線形関係を持つことが観察された,BWEとSWEの動力学は,作物季節と積雪季節で正しく推定された。AWE,キャリブレーションでAWE,CRNSの有効測定深さを考慮した簡単な方法をBWEとSWEに起因する誤差を修正するために導入した。補正後,CRNSとTDRにより測定した土壌含水量間の相関係数は2014と2015種類の作物季節の間に,0.79と0.77であった,CRNS測定は0.028,0.030のRMSEs,および2014と2015作物季節と積雪季節で0.039m~3m~ 3であった。実験結果もCRNS推定BWEとSWEの精度を地上水素プールの分布,地上CRNS装置の高さに関連したにより影響されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
雪氷学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る