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J-GLOBAL ID:201702282623439706   整理番号:17A0266966

鼻咽頭癌の放射線療法と放射線治療を受けた患者における脳の構造的差異と認知との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation Between the Differences of White Matter Microstructure and Cognition In Radiotherapy and Non-Radiotherapy Patients for Nasopharyngeal Carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号: 11  ページ: 1642-1646  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2445A  ISSN: 1001-9324  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】鼻咽頭癌(NPC)患者において,拡散テンソルイメージング(DTI)と束に基づく空間統計学的分析(TBSS)を用いて,脳の白質と脳の白質の微細構造の動的変化を評価し,それらの全体的認知スコアとの関係を分析する。方法:80例の鼻咽腔癌患者を本研究に入れ、放射線治療前後の異なる時期に従って4群に分けた。G1は放射線治療前の群(N=22)、G2は放射線治療後0~6ケ月群(N=21)、G3は放射線治療後6~12ケ月群(N=20)、G4は放射線治療後>12ケ月群(N=17)である。すべての患者はDTIと従来のMRIスキャンを行った。患者の部分異方性(FA)と平均拡散率(MD)を計算した。簡易精神状態評価(MMSE)を用いて,患者の認知機能を評価した。【結果】放射線療法前(G1)と比較して,放射線療法の6か月後に,右側頭頂葉,右側後頭葉および右側前頭葉のFA値は有意に減少し,放射線療法12か月後には右側頭頂葉および右側前頭葉のFA値は放射線療法前より有意に低かった。放射線療法後6カ月以内に(G2)両側側頭葉、左前頭葉、左前頭葉、左半卵円中心、右後頭葉白質MDMD(G1)は顕著に上昇し、放射線治療12ケ月後(G4)の右後頭葉白質MD値は放射線治療前より有意に高かった(P<0.05)。右後頭葉白質FA値はMMSEと正の相関があり(R=0.483,P=0.027),左前頭葉白質MD値はMMSEと正の相関があった(R=-0.487,P=0.025)。結論:放射線療法は鼻咽癌患者の比較的広範な脳白質の損害を引き起こし、しかも動態、一過性の変化である。放射性脳白質異常は患者の認知機能に影響する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用画像処理  ,  神経系の診断 

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