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J-GLOBAL ID：201702282707538280   整理番号：17A0319571

不確実性の下での正味0エネルギー建物クラスタのための2システムの設計アプローチの性能比較【Powered by NICT】

Performance comparisons of two system sizing approaches for net zero energy building clusters under uncertainties

著者 (2件)： Shen Limei (Department of Refrigeration and Cryogenics, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Sun Yongjun (Division of Building Science and Technology, City University of Hong Kong, Hong Kong)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 127  ページ： 10-21  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不確実性は,ネット零エネルギービル(NZEB)クラスタにおけるシステムサイジングに及ぼす有意な影響を有し,それらは十分に考慮しなければならない。モンテカルロシミュレーションと統計解析を通して,三の典型的なタイプのパラメータ不確実性の影響を調べた。不確実性影響を考慮して,本研究では,NZEBクラスタのシステムサイジングのための二種類の設計法の多基準性能を比較することである。第一の仮定は専用システムは個々の建物で設計した別々には従来の分離された設計である。第二の方法は,統合システムは,全ての建物にサービスを提供するように設計されている統合設計である。研究結果は,統合された設計法は従来の分離された設計と比較して,有意なシステムサイズ減少と大きな初期コスト節約を達成できることを示した。空調,PVと風力タービンシステムの初期コストはそれぞれ14.4%,13.7%および11.8%減少することができた。一体型設計は,従来の分離された設計と比較して改良された格子への優しさと同等に良好な室内熱的快適性を達成した。このような改良された性能を,統合された設計は思考した不確実性としてNZEBクラスタにおけるシステムサイジングのための従来の切り離された設計を置き換えるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *クラスタ ,  空気調和 ,  統計解析 ,  集中方式 ,  風車 ,  *不確実性 ,  熱的快適性
準シソーラス用語： 屋内 ,  費用節約 ,  統合設計 ,  設計法 ,  パラメータ不確実性 ,  モンテカルロシミュレーション ,  *性能比較 ,  *設計手法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 正味0エネルギー建物 ,  システムの大きさ決定 ,  不確実性 ,  性能比較 ,  システムイニシャルコスト ,  グリッドフレンドリネス

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 不確実性 ,  エネルギー ,  建物 ,  クラスタ ,  設計アプローチ ,  性能比較