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J-GLOBAL ID:201702282744497639   整理番号:17A0697453

硫化鉄スラッジ酸化とリサイクルを伴う連続硫化物生成廃水処理【Powered by NICT】

Continuous sulfidogenic wastewater treatment with iron sulfide sludge oxidation and recycle
著者 (2件):
資料名:
巻: 114  ページ: 210-217  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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が,450日間連続廃水処理のための塩化第一鉄を投与した充填層硫化物産生バイオリアクタの技術的実現可能性を評価した。相Iでは,バイオリアクタはスラッジリサイクルのない炭素,鉄,および硫酸塩質量負荷の種々の組み合わせの下で操作最適処理条件を同定した。2のCOD/硫酸塩質量比と1のFe/Sモル比はCOD酸化速度786±82mg/(Ld)の,好ましいpH条件(6.2 7.0)下で84±9%のCOD除去,94±6%硫酸塩還元,及び良好な鉄の保持(99±1%)が最良の処理性能が得られた。相IIでは,バイオリアクタは62日にわたってこの化学荷重組合せで運転した,汚泥収集,酸化,リサイクルの7事象を行った。収集した汚泥材料は,主要な無機成分としてFeSとFeS_2による無機及び有機物質を含んでいた。各事象では,流入廃水と混合へのリサイクル前のスラッジ材料は酸化盆地中で酸化した。スラッジリサイクルは,強化されたCOD除去(90±6% vs. 75±7%),第II相中のスラッジリサイクルなしのベースライン運転に比べてpH(6.8±0.1 vs. 6.5±0.2),鉄(0.7±0.5 vs. 1.9±1.7 mg/L),硫化物 S(0.3±0.1 vs. 0.4±0.1 mg/L)除去に関して良好な流出水質をもたらした。このプロセスは合理的な変動処理安定性,とスラッジリサイクル無しにCOD/硫酸塩およびFe/S比の範囲下での長期間にわたってかなり一貫したスラッジ含有量を示した。バイオリアクタは排水中の高い懸濁固形物を引き起こすことなく効率的にリサイクル誘導変化を吸収することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 

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