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J-GLOBAL ID:201702282761414392   整理番号:17A0445798

熱間押出ナノサイズTiB_2粒子強化アルミニウム複合材料の微細構造進化のマルチスケール研究【Powered by NICT】

Multi-scale study of microstructure evolution in hot extruded nano-sized TiB2 particle reinforced aluminum composites
著者 (11件):
資料名:
巻: 116  ページ: 577-590  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱間押出中のその場TiB_2ナノ粒子強化AlZnMgCu複合材料の微細構造進展を各種技術の組み合わせ,中性子およびシンクロトロンX線回折,光学顕微鏡,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡と電子後方散乱回折(EBSD)を含めることによりマクロスケールマイクロから検討した。ミクロ組織の発達はTiB_2粒子の特徴的な空間分布を持つ二峰性結晶粒構造を示した:小さな分散粒子を持つ細長い粗大な結晶粒構造と比較的大きな粒子のクラスタと混合した微細結晶粒。粒子刺激核生成は,大きな粒子クラスタで生じ,recystallized(サブ)ミクロンサイズの微細な結晶粒をもたらした。分散より小さい粒子は転位発生を促進し,回復を妨げることが観察された。は独立した転位のピン止め効果,動的再結晶の駆動力の動的回復と増加の抑制を導く,による低傾角粒界の誤配向を減少させることを示した。中性子回折およびEBSDと組み合わせた定量的テクスチャ解析は強い<111>および<001>二重繊維集合組織の発達を示しており,また,両集合組織の体積分率は粒子含有量とともに変化している。さらに,シンクロトロン回折実験は,転位密度は両テクスチャ成分中の粒子含有量と共に増加することを示した。ミクロ組織の発達は変形と動的再結晶中の粒子/マトリックス相互作用の複雑なプロセスの結果である。粒子合金対応物と比較して,高温での複合材料の熱機械的応答は,ナノサイズ粒子の効果と組み合わせたアルミニウム変形と再結晶機構の観点から考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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