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J-GLOBAL ID:201702282821335818   整理番号:17A0105737

経直腸的直腸間膜切除術の学習曲線【JST・京大機械翻訳】

Learning curve of transanal total mesorectal excision for rectal cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 917-922  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2796A  ISSN: 1671-0274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肛門直腸間膜切除(TATME)の学習曲線を研究する。【方法】2014年7月から2016年4月までの間に,中山大学付属第六病院に入院した直腸癌患者60例の臨床データを遡及的に分析し,手術後にA,B,C,D群に分け,各群15例とした。各群の術前一般資料、術中及び術後回復状況を比較分析した。結果:4群の患者の年齢、性別、術前体質指数、腫瘍サイズ及び術前病期などの面において、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。A群の腫瘍の平均距離は(6.7±2.5)CMで,B,C,D群はそれぞれ(4.6±1.2)CM,(4.5±1.0)CMと(4.0±1.0)CMであり,A群と比較した。有意差があった(P=0.000,P=0.000,P=0.001)。A,B,C,D群の術前補助治療の割合はそれぞれ0,9例(60.0%),4例(26.7%)と4例(26.7%)であり,有意差があった(P=0.004)。A群の73.3%(11/15),B群の26.7%(15/15),C群の13.3%(15/15),D群の26.7%(15/15)であった。その他の患者は腹腔鏡補助方式を採用する。手術時間はA群で(223.0±105.2)分,B群で(299.0±131.0)分,C群で(278.0±44.8)分,D群で(246.0±34.0)分であった(P=0.035)。手術時間の変動は主に前期のA群とB群に集中し、C、D群は次第に安定になった。失血は,A群(249.0±559.6)ML,B群(288.0±568.1)ML,C群(87.0±43.3)ML,D群(69.0±64.5)ML(P=0.225)の間に有意差はなかった。しかし、C、D群の出血量は緩やかになり、明らかに減少した。術後病理学的リンパ節の数は,A群(10.9±5.9),B群(9.6±2.7),C群(15.8±4.8),D群(14.2±5.1)で,有意差があった(P=0.008)。A群とC群(P=0.010)、B群とC群(P=0.002)及びB群とD群(P=0.021)の間に統計学的有意差があった。術後合併症、切除距離及び入院時間において、各群の間に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:熟練した腹腔鏡下手術による結腸直腸癌の外科手術医に対して、十分な前期準備の場合にTATMEを展開し、約30例の後、徐々に技術の安定期に入ることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の外科療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
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