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J-GLOBAL ID:201702282883135605   整理番号:17A0414555

健康な外来患者における心拍数に基づく概日体温リズムの推定【Powered by NICT】

Estimation of Circadian Body Temperature Rhythm Based on Heart Rate in Healthy, Ambulatory Subjects
著者 (8件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 407-415  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1135A  ISSN: 2168-2194  CODEN: IJBHA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コア体温は概日リズムの信頼できるマーカーである。多様な健康問題中の概日体温リズム変化の特性,睡眠障害と欝病のような,体温モニタリングは臨床診断及び治療に使用されることが多い。しかし,概日リズムモニタリングにおける電流温度計の使用は,日常生活における実用的でない。心拍数は体温調節に関連する生理的シグナルであるとして,概日体温リズムを推定するための心拍数モニタリングの可能性を調べた。種々の心拍数パラメータと深部体温はそれらの日常生活中の21名の健康な,外来患者で同時に得た。日常体温と概日性指標(重量,その振幅,頂点位相)推定の回帰分析と拡張Kalmanフィルタの性能を評価した。日常体温推定のために,平均R-R間隔(RRI),平均心拍数(MHR),あるいは正規化MHRを両方の方法で約0.40°Cの平均根平均二乗誤差を提供した。メサー推定回帰分析は,拡張Kalmanフィルタよりも優れた性能を示した。しかし,RRIまたはMHRと組み合わせた拡張Kalmanフィルタは,振幅と頂点位相推定の点で優れた精度を提供した。概日体温リズムを推定するためのこの非侵襲的で簡便な方法は,日常生活における体温モニタリング時の不快感を減らすことができることを示唆した。これは,概日体温リズムに基づくより臨床研究を促進するであろう。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生体計測 
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