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J-GLOBAL ID:201702282887750059   整理番号:17A0406617

sulfonhydrazoneの酸化的加水分解による水道水中の次亜塩素酸塩の選択的蛍光シグナル伝達【Powered by NICT】

Selective fluorescence signaling of hypochlorite in tap water by oxidative hydrolysis of sulfonhydrazone
著者 (4件):
資料名:
巻: 241  ページ: 285-291  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2-アセチル-6-メトキシナフタレンのsulfonhydrazoneに基づく新しい次亜塩素酸選択的蛍光シグナル伝達プローブを調べた。プローブはp-トルエンスルホニルヒドラジドと2-アセチル-6-メトキシナフタレンの簡単な一段階反応により容易に調製した。プローブは強く蛍光2-アセチル-6-メトキシナフタレンを生成するsulfonhydrazoneの次亜塩素酸誘発酸化的加水分解により水溶液中で次亜塩素酸塩へのオン/オフ型蛍光シグナリング挙動を示した。大きな蛍光増強(76倍)と他の一般的な酸化剤による選択的次亜塩素酸シグナル伝達が可能であり,2.0×10~ 8M次亜塩素酸塩シグナル伝達の検出限界は他の一般的な金属イオンや代表的なアニオンの存在による影響を受けなかった。実際の応用として,methoxyacetylnaphthalene sulfonhydrazoneプローブを用いて検出ツールとして標準スマートフォンを用いた水道水試料中の次亜塩素酸濃度を測定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  水中の汚染物質の物理分析  ,  無機化合物の物理分析 
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