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J-GLOBAL ID:201702282892607418   整理番号:17A0703297

Bifidobacterium breveの検出のためのDNAアプタマーの選択,同定と応用【Powered by NICT】

Selection, identification and application of DNA aptamers for the detection of Bifidobacterium breve
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: 11672-11679  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高親和性と選択性を有するBifidobacterium breveに結合する一本鎖DNA(ssDNA)アプタマーは指数濃縮(SELEX)プロセスを用いて配位子の全細菌ベース全身進化を通して選択した。B.breveの特異的選択の12ラウンド後,三FAM-標識アプタマーはフローサイトメトリー分析のために選択した,その結果,全ての三アプタマーは,B.breveに対して高い結合親和性を有することを明らかにした。最適配列を得るために,これら三種類のアプタマの配列切断実験を行った。高親和性と選択性を持つアプタマー変異体BB16 11fを取得した。添加では,解離定数は18.66±1.41nMへ有意に減少した。さらに,B.breveの検出におけるアプタマBB16 11fの適用可能性を証明するために開発した酵素結合アプタマーアッセイ。結果は,比色分析法を,450nmでの吸光度との間の線形関係を有し,B.breveの濃度は10から~3cfu mL~( 1)10~7cfu/mL~( 1)範囲の相関係数0.98であることを示した。アッセイの検出限界(LOD)は1000cfu mL~( 1)であった。さらに,開発した方法は,乳環境におけるB.breveを検出するために使用することに成功した。まとめると,アプタマーBB16 11fに基づいて開発した比色バイオアッセイは,B.breveの検出のための有望な方法であると考えている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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核酸一般 
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