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J-GLOBAL ID：201702282953610299   整理番号：17A0370558

眼窩インプラント生体材料と最近の進歩に重点を置いた最新技術のレビュー【Powered by NICT】

Orbital implants: State-of-the-art review with emphasis on biomaterials and recent advances

著者 (2件)： Baino Francesco (Institute of Materials Physics and Engineering, Applied Science and Technology Department, Politecnico di Torino, Corso Duca degli Abruzzi 24, 10129 Torino, Italy) ,  Potestio Isabel (Institute of Materials Physics and Engineering, Applied Science and Technology Department, Politecnico di Torino, Corso Duca degli Abruzzi 24, 10129 Torino, Italy)
資料名： Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications  (Materials Science & Engineering. C. Materials for Biological Applications)
巻： 69  ページ： 1410-1428  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0574A  ISSN： 0928-4931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重篤な眼球軌道外傷,眼内悪性腫瘍または他の致命的な状態の治療では,患者の病気の眼を除去手術する必要がある場合がある。眼の除去後,十分な容量置換を提供し,正常眼の審美的外観を回復するために眼窩インプラントは無眼球ソケットに挿入した。過去数十年にわたり,移植片設計及び材料選択の基準は長期的に良好な臨床転帰を確保するためのより複雑な形状と機能性を持つ簡単な非多孔性高分子球から進化した装置が存在する。高度に相互接続した多孔質構造は,人工眼の運動性を向上させるためにそれらを減少合併症率を提供する線維血管成長のための受動的フレームワークとペギングの可能性として作用することを可能にするので,高分子とセラミック多孔質インプラントが注目を集めている。しかし,これらの材料に欠点が残っている。今日の眼窩インプラントのいくつかの重要な側面は,移動と押出,術後感染症と低運動性審美眼補綴まで感染のリスクを含んでいる。眼置換の転帰改善を可能にする強化された官能基(例えば血管新生,抗菌効果,in situ成形性)をもつ新しい生体材料の開発は望ましいこれまで以上で,眼インプラントの分野における研究の最も挑戦的なトピックスの一つである。本レビューは眼窩インプラントの発展を要約し,臨床応用する分野で,大部分の最近の進歩と同様に材料設計,選択,特性化と翻訳のためのいくつかの批判的見解の概要を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 成形性 ,  相互接続 ,  患者 ,  移植片 ,  材料設計 ,  術後感染症 ,  多孔性 ,  血管新生 ,  *眼球 ,  キャラクタリゼーション ,  *眼窩インプラント
準シソーラス用語： 臨床応用 ,  機能性 ,  審美性 ,  *生体材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 多孔質インプラント ,  バイオセラミック ,  高分子 ,  複合材料 ,  被覆 ,  眼手術

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 眼窩インプラント ,  生体材料 ,  レビュー