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J-GLOBAL ID：201702282958875914   整理番号：17A0274276

ビットパターン媒体記録のための9/122D変調符号【Powered by NICT】

9/12 2-D Modulation Code for Bit-Patterned Media Recording

著者 (2件)： Nguyen Chi Dinh (School of Electronic Engineering, Soongsil University, Seoul, South Korea) ,  Lee Jaejin (School of Electronic Engineering, Soongsil University, Seoul, South Korea)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 53  号： 3  ページ： ROMBUNNO.3101207.1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ビットパターン媒体記録(BPMR)システムにおける二次元干渉効果を克服する9/122D変調コードを示した。超常磁性効果が課題となっていることを次世代貯蔵システムを開発する新技術必要とし,磁気記録用の,BPMR技術は1Tb/in2~2を超えると地域密度を拡張するための最も有望な候補の一つであると考えられている。BPMRシステムのみならず転移雑音と非線形ビットシフトを低減するのに役立つが,追跡動作を単純化した。それにもかかわらず,信号処理の観点からBPMRシステムに対して生じるいくつかの課題。システムにおける主要な課題の一つは,に沿ったそしてトラックを横切る符号間干渉の両方の効果による二次元干渉である。さらに,媒体雑音の効果と機構部品の物理的限界もシステム性能に負の影響を与えた。提案した変調符号は,ユーザデータの9b配列に変換するVIによるアレイにおける二次元出力符号語に可能な限り致命的干渉を避けるために,妥当なHamming距離も符号語セットに対して保証される。提案した符号は,符号化なしのシステムと同じ符号化率で6/8変調符号化を用いたシステム上で約2と1dBの利得を達成した。さらに,異なるアレイの大きさに従って9/122D変調符号の性能も調べた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 符号間干渉 ,  *二次元 ,  雑音 ,  干渉 ,  利得 ,  超常磁性 ,  Hamming距離 ,  機構部品 ,  磁気記録 ,  符号化
準シソーラス用語： 符号化率 ,  符号語 ,  システム性能 ,  媒体雑音 ,  *ビットパターン媒体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電子・磁気・光学記録  (NC06020F)

タイトルに関連する用語 (3件)： ビットパターン媒体 ,  変調 ,  符号