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J-GLOBAL ID:201702282967562137   整理番号:17A0284789

ダカール/セネガルの入院した都市マラリア患者の抗体レベル,Plasmodium falciparum感染赤血球へのIgG結合及び疾患アウトカムの間の関連性

Relationship between Antibody Levels, IgG Binding to Plasmodium falciparum-Infected Erythrocytes, and Disease Outcome in Hospitalized Urban Malaria Patients from Dakar, Senegal
著者 (13件):
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巻: 2016  号: Parasitology  ページ: ROMBUNNO.5381956 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:臨床マラリアの管理は信頼できる診断法及び患者のフォローアップのための効率的バイオマーカーの開発を必要とする。防護は感染赤血球(iRBC)の表面で曝露された寄生虫抗原へのIgG応答に部分的に基づいた。これらのIgG応答は臨床感染,特に重症疾患において低いよう見えた。方法:ノブ(knob)陽性FCR3株により感染した生存赤血球の表面へのIgG結合能を分析した。69大脳マラリア(CM)及び72軽症マラリア(MM)症例由来の血清を,iRBC由来の5抗原へのIgG応答に対してELISAにより及び標識指標比(LIR)において発現した時のIgG結合に対してフローサイトメトリーにより分析した。IgGレベル,LIR,寄生虫血,年齢及び臨床アウトカムの間の関連性を評価した。結果:生存患者に比較して成人CMの致死症例におけるLIRの有意な低下を見い出した(p=0.019)。MMにおいて,LIRはIgG抗iRBC及び抗PfEMP3/5レベルに相関した。CMにおいて,LIR,IgGレベル及び寄生虫血の間で相関を認めなかった。結論:IgG結合アッセイは大脳マラリア症例のアウトカムを識別し,それは症候性マラリア解析の潜在的機能関連アッセイとして更なる開発に値した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  抗原・抗体・補体一般 
タイトルに関連する用語 (13件):
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