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J-GLOBAL ID:201702282997324865   整理番号:17A0471604

pH感受性コア-シェル有機腐食インヒビターの調製と模擬コンクリート細孔溶液中のその放出挙動【Powered by NICT】

Preparation of pH-sensitive core-shell organic corrosion inhibitor and its release behavior in simulated concrete pore solutions
著者 (9件):
資料名:
巻: 119  ページ: 254-262  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(エチレンオキシド)-b-ポリスチレン(PEO b PS)共重合体に基づくコア-シェル有機腐食抑制剤(COCI)を成功裏に調製した。COCIでベンゾトリアゾール(BTA)の放出過程は脱イオン水中でUV吸光分光分析及び異なるpH値をもつシミュレートしたコンクリート細孔(SCP)溶液で調べ,COCIのサイズとモルフォロジーが,放出プロセスの前後で動的光散乱測定とSEM EDSを組合せて決定した。BTAの放出量は低いpH値,PEO部分の酸素基の高いプロトン化度と低pH環境でCOCIの少ないコンパクトな構造に関連した脱イオン水中でわずかに高かった(9%)。SCP溶液中では,BTA放出過程のpH感度は13のpH値による影響が大きく,SCP溶液中で低い放出量BTAを5時間で証明された,11より低いpH値とSCP溶液と比較した。最も妥当と思われる理由は,pH値13でSCP溶液中で,Ca~2+と高アルカリ環境の存在がCOCIの凝集とCOCI Naに富む層の形成に有益であり,拡散速度と続いて予約BTAの放出過程を阻害することであるということである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腐食  ,  機械的性質 

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