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J-GLOBAL ID：201702283004994143   整理番号：17A0234038

進化する省エネルギー技術 2.事務所建築における空調熱負荷低減手法

著者 (1件)： 安田健一 (三菱地所設計)
資料名： 冷凍  (Refrigeration)
巻： 92  号： 1072  ページ： 80-84  発行年： 2017年02月15日 
JST資料番号： G0176A  ISSN： 0034-3714  CODEN： RITOA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球温暖化防止のために建物の消費エネルギーを削減する手法として,東京都市部の事務所ビルの事例を紹介した。初めに,建物の熱負荷低減手法として庇,高性能サッシュ,エアフローウィンドー,ダブルスキン,アウトフレーム等の採用事例,および自然エネルギーと排熱を利用する手法を説明した。ついで,三つの高効率システム,すなわち放射空調システム,潜熱顕熱分離空調システムおよびタスク空調システム,を適用した都市ビルの事例を紹介した。

シソーラス用語： *事務所建築 ,  空調システム ,  熱負荷 ,  防止 ,  エネルギー消費 ,  *空気調和 ,  自然換気 ,  遮光 ,  廃熱利用 ,  潜熱顕熱分離空調 ,  地球温暖化防止 ,  日射遮蔽 ,  *省エネルギー技術 ,  天井放射冷暖房 ,  *節約
準シソーラス用語： *省エネルギー ,  タスク空調 ,  事例紹介 ,  放射空調システム

分類 (2件)： 気体の乾燥(減湿)・増湿  (XD02020Q) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

引用文献 (5件)：

• 稲葉さとみ,安田健一,中村駿介:建築設備士,48(2),33(2016).
• 森山泰一,羽鳥大輔:建築設備士,48(8),13(2016).
• 羽鳥大輔,平須賀信洋,加藤駿:建築設備士,48(9),28(2016).
• 佐藤友昭,伊藤重人,佐橋秀康:建築設備と配管工事,54(12),74(2016).
• 神谷元一,高谷貴之:建築設備士,48(6),8(2016).

タイトルに関連する用語 (7件)： 進化 ,  省エネルギー技術 ,  事務所 ,  建築 ,  空調 ,  負荷低減 ,  手法