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J-GLOBAL ID:201702283061341839   整理番号:17A0318480

レーザクラッディングによるNi/NiAl金属間化合物複合材料被覆のミクロ組織進展に及ぼすりんのその場反応性製造と効果【Powered by NICT】

In-situ reactive fabrication and effect of phosphorus on microstructure evolution of Ni/Ni-Al intermetallic composite coating by laser cladding
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巻: 105  ページ: 171-178  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,ニッケル合金基板上に事前にニッケルとアルミニウム混合粉末を用いたレーザクラッディングによるNi/NiAl金属間化合物複合材料被覆のその場反応作製した。Ni/NiAl金属間複合材料コーティングのミクロ組織の変化の相組成と改善を,X線回折,走査電子顕微鏡,およびエネルギー分散分光計によって調べた。Ni/NiAl金属間複合材料コーティングはγ-Ni,Ni_3Al,NiAlで構成され,りんの添加は被覆の微細構造進化に重要な影響を与えたことが示された。界面セル状ミクロ組織はりん元素を導入することにより精密化し,優先成長は微細Ni_3Al+Ni_3P二相ミクロ組織によって弱められた。形成Ni-Al金属間化合物(IMC)の発熱効果は,液体プールの流動性を改善し,溶融プールの組成を均質化した。Ni_3AlとNi_3Pの同期形成は骨格微細構造の生成につながった。被覆の微小硬さは基板のそれよりも約6倍高かった。りん元素を添加すると,微小硬度(750HV_0まで)を改善への寄与を有するが,微小硬さは増加なくY_2O_3の添加により均質化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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